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SavePoint ガイド - Steam デッキ (LCD/OLED) 用の Windows のインストール

Genki Thingsが執筆

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SavePoint Guide - Installing Windows for Steam Deck (LCD/OLED)

このガイドは、SavePointを使ってSSDを使ってSteamデッキにWindowsをインストールする方向けです。各ステップを丁寧に解説し、SteamOSを超えたゲームの可能性を広げるお手伝いをします。準備はいいですか？さあ、始めましょう！

はじめに: ツールをダウンロードする

1.1 ドライブのセットアップには、Windows 10/11 コンピューターを使用する必要があります (ROG Ally でも動作します)
1.2 WindowsコンピュータにRufusをダウンロードする
1.2.1 https://rufus.ie/en/にアクセスします
1.2.2 ページの中央までスクロールすると、最新のRufusファイルのダウンロードリンクが表示されます。
1.2.3 最新の安定バージョンをダウンロードするにはクリックしてください。標準バージョンでもポータブルバージョンでも問題ありません（64 ビット プロセッサの場合は x64、32 ビット プロセッサの場合は x86 を選択してください）。
1.3 Windows 11 ISOをWindowsコンピューターにダウンロードする

1.3.1 https://www.microsoft.com/en-us/software-download/windows11に移動します

1.3.2 「x64デバイス用のWindows 11ディスクイメージ（ISO）をダウンロード」というセクションまで移動します。

1.3.3 ドロップダウンで Windows 11 (x64 デバイス用マルチエディション ISO) を選択します。

1.3.4 青い「今すぐダウンロード」ボタンをクリックする

1.3.5 製品言語のドロップダウンが表示されますので、ご希望の言語を選択してください（プリインストールされているアプリが少ないため、通常は英語インターナショナルを使用します）

1.3.6 青い「確認」ボタンをクリックする

1.3.7 青い「64ビットダウンロード」ボタンをクリックする

1.4 Windows用Steamデッキドライバをダウンロードする

1.4.1 https://help.steampowered.com/en/faqs/view/6121-ECCD-D643-BAA8に移動します

1.4.2 Steam Deck OLED用、またはSteam Deck LCD用のどちらのドライバーが必要かに応じて、すべてのドライバーをダウンロードしてください。ドライバーのダウンロードにはWi-Fiドライバーも必要となるため、Steam Deckではなくコンピューターでダウンロードすることをお勧めします。

1.4.3. Steam Deck OLEDの場合、APU、SD カードリーダー、Wi-Fi、Bluetooth、オーディオのドライバーをダウンロードし、すべてを 1 つのフォルダーに入れて、必要に応じて zip ファイルを解凍してください（zip/圧縮ファイルを右クリック -> [すべて解凍] を選択します）。

1.4.4. Steam Deck LCDの場合、APU、Wi-Fi、Bluetooth、SDカードリーダー、オーディオのドライバーをダウンロードし、すべてを1つのフォルダに入れて、必要に応じてzipファイルを解凍してください。 ( zip/圧縮ファイルを右クリック -> 「すべて展開」を選択)。


SavePoint に Windows をインストールする

2.1 SSDをインストールしたSavePointをWindowsコンピュータに接続する
2.1.1 USB-Cケーブルの定格が少なくとも3.2 Gen 2（10Gbps）であることを確認する
2.1.2 USB-CケーブルをSavePointのデータ転送ポート（反対方向に2つの矢印があるアイコン）に接続します。
2.1.3 USB-Cのもう片方をコンピュータのUSB-Cポートに接続します
2.2 Rufusを開いてドライブをマウントする
2.2.1 「詳細なドライブプロパティを表示」をクリックし、「USBハードドライブの一覧を表示」を選択します。
2.2.2 デバイスの下でSSDが選択されていることを確認します
2.2.3 「ブート選択」でWindows ISOファイルを選択します
2.2.4 「イメージオプション」で「Windows to Go」を選択します。
2.2.5 「ボリュームラベル」をSavePointに変更する
2.2.6 下部の「スタート」ボタンをクリックします
2.3 Windowsインストールのカスタマイズ
2.3.1 ポップアップが表示され、必要な Windows バージョンを選択できます。プリインストール項目が最小限の場合は、 Windows 11 Home をお勧めします。(N バージョンでは、Xbox などの一部のアプリが動作しなくなります) 選択し、[OK] をクリックします。
2.3.2. 最初の2つのボックスと最後のボックスにチェックを入れることをお勧めします。3つ目と4つ目はオプションです。最初のボックスは、WindowsがSteam Deckの内部インストールを壊すのを防ぎますが、SavePointからの起動時にこれらの内部ファイルにアクセスできるようにしたい場合は、チェックを入れて「OK」をクリックしてください。
2.3.2 警告ポップアップで「OK」をクリックします（既存のドライブ上のすべてのデータが消去され、Windows 11に置き換えられます）
2.3.3 ステータスの緑色のバーがいっぱいになるまで待ちます。完了すると「準備完了」と表示されます。「閉じる」をクリックして終了できます。
    2.4 Steam Deck ドライバーをSavePoint ドライブにコピーします。通常、これらのドライバーすべてを含むメインの D:\ ディレクトリ レベルに「SavePoint Drivers」フォルダーを作成します。
    2.5 読み取り/書き込みが完了したら、SavePoint を Windows コンピューターから取り外します (SavePoint のライトが点滅している間は取り外さないでください)。

    Steamデッキ用のWindowsのインストール

    3.1 Steam Deck OLEDの場合、Bluetoothオーディオドライバーにアクセスするには、BIOSをバージョン3.6.9以上にアップデートする必要があります。
    3.1.1 Steam デッキをオンにしてメイン画面で Steam ボタンを押し、システム メニューに移動します。
    3.1.2 「ベータ版参加」で、システム更新チャネルに「ベータ」を選択します。
    3.1.3 「今すぐ更新」をクリックし、ダウンロードが完了したら「再起動」ボタンを押します。
    3.2 SteamデッキにSavePointを接続する
    3.2.1 USB-Cケーブルの定格が少なくとも3.2 Gen 2（10Gbps）であることを確認する
    3.2.2 USB-CケーブルをSavePointのデータ転送ポート（反対方向に2つの矢印があるアイコン）に接続します。
    3.2.3 USB-Cケーブルのもう一方の端をSteamデッキのUSB-Cポートに差し込みます
    3.3 Steamデッキが完全にシャットダウンされていることを確認する（ゲームのスタンバイ状態ではない）
    3.4 セーブポイントからの起動
    3.4.1 Steamデッキの電源ボタンを押しながら、音量ボタンを押し続けます
    3.4.2 Genki SavePointを選択し、Aボタンを押して続行します（これが機能しない場合は、Vol +で起動し、セットアップユーティリティ→ブート→USBブート→有効に移動してください）
    3.4.3 ウィンドウが横向きで読み込まれますが、慌てないでください。後で修正します。
    3.4.5 ご希望の国/地域とキーボードの言語を選択してください
    3.4.6 ネットワークへの接続を求めるプロンプトが表示されたら、「インターネットに接続できません」をクリックし、「次へ」をクリックします。Wi-Fiドライバーがまだインストールされていないためです。
    3.4.7 Windowsの規約に同意し、名前を入力します。「SavePoint」を選択し、次の画面でパスワードを入力するか、パスワードを空白のままにして毎回即座に起動するようにします。
      Steam Deck 用の Windows の最適化とドライバーの設定
      4.1 ディスプレイと向きを修正する
      4.1.1 右タッチパッドを使ってデスクトップに移動し、壁紙を右クリックし（L2ボタンを使用）、ドロップダウンから「ディスプレイ設定」を選択して左クリックします（R2ボタンを使用）。タッチスクリーンを使用して、タップ＆ホールドを右クリック、タップを左クリックとして操作することもできます。
      4.1.2 タップしてドラッグし、スケールと表示方向のセクションが表示されるまで下にスクロールします。
      4.1.3 ディスプレイの向きについては、「縦」ドロップダウンを「横」に変更し、「変更を保持」をクリックします。
      4.1.4スケールは125%のままにしておくこともできますが、一度に多くの情報を確認したい場合は100%にすることをお勧めします。ウィンドウを閉じてください。
      4.2 タッチスクリーンキーボードを有効にする（または、フルキーボードをお持ちの場合はそれを使用してください）
      4.2.1 下部のタスクバーを右クリックし、「タスクバーの設定」をクリックします。
      4.2.2 「タッチキーボード」セクションまでスクロールダウンし、 「常に」を選択します。これで、右下のアイコンをタップするだけでいつでもタッチキーボードを表示できるようになります。ウィンドウを閉じます。

        4.3 Steam Deck OLED のみのドライバーをインストールします (LCD の場合は 4.4 に進んでください)。
        4.3.1 タスクバーのWindowsエクスプローラーでフォルダーに移動し、ドライバーファイルを保存した場所までスクロールします（This PC → SavePoint → SavePoint Drivers）
        4.3.2グラフィックドライバーについては、 GFX_Driverフォルダに移動して「setup.exe」を実行します。アプリがデバイスに変更を加えることを許可するかどうかを確認するメッセージが表示されたら「はい」をクリックし、アプリ内で確認メッセージが表示されたら「インストール」をクリックします。追加のポップアップが表示された場合は、「とにかくインストール」をクリックします。「完了」をクリックします。画面が再び横向きになった場合は、手順4.1を繰り返します。
        4.3.3 Wi-Fiドライバーについては、 FC66E-WIN_WiFi_driverフォルダーに移動し、qcwlan64.infを右クリックしてインストールを選択します。
        4.3.4 Bluetoothドライバについては、 FC66E-B_WIN_Bluetooth_driverフォルダに移動し、qcbtuart.infを右クリックしてインストールを選択します。
        4.3.5オーディオドライバについては、 cs35l41-V1.2.1フォルダに移動し、 cs35l41.infを右クリックして「インストール」を選択します。次に、 NAU88L21_x64_1.0.9.1_WHQLフォルダに移動し、 NAU88L21.infを右クリックして「インストール」を選択します。次に、 amdampdriverrightフォルダに移動し、 amdi2scodec.infを右クリックして「インストール」を選択します。
        4.3.6 SDカードリーダーのドライバーについては、 BayHubフォルダに移動して「setup.exe」を実行すると、再起動を求められます。

          4.4 Steam Deck LCD のみのドライバーをインストールします (OLED の場合は 4.5 に進みます)。
          4.4.1 タスクバーのWindowsエクスプローラーでフォルダーに移動し、ドライバーファイルを保存した場所までスクロールします（This PC → SavePoint → SavePoint Drivers）
          4.4.2グラフィックドライバーについては、 GFX_Driverフォルダに移動して「setup.exe」を実行します。アプリがデバイスに変更を加えることを許可するかどうかを確認するメッセージが表示されたら「はい」をクリックし、アプリ内で確認メッセージが表示されたら「インストール」をクリックします。追加のポップアップが表示された場合は、「とにかくインストール」をクリックします。「完了」をクリックします。画面が再び横向きになった場合は、手順4.1を繰り返します。
          4.4.3 Wi-Fiドライバーについては、 RTLWlanEフォルダーに移動して「setup.exe」ファイルを実行します。
          4.4.4 Bluetoothドライバーの場合は、 RTBlueRフォルダーに移動して「InstallDriver.bat」ファイルを実行します。
          4.4.5オーディオドライバについては、 cs35l41-V1.2.1フォルダに移動し、 cs35l41.infを右クリックして「インストール」を選択します。次に、 NAU88L21_x64_1.0.9.1_WHQLフォルダに移動し、 NAU88L21.infを右クリックして「インストール」を選択します。次に、 amdampdriverrightフォルダに移動し、 amdi2scodec.infを右クリックして「インストール」を選択します。
          4.4.6 SDカードリーダーのドライバーについては、 BayHubフォルダに移動して「setup.exe」を実行すると、再起動を求められます。
            4.5 USBポートの電源がオフにならないようにする（オプションですが、コンソールがスリープ状態になったときにクラッシュを防ぐことができます）
            4.5.1 タスクバーの検索フィールドをクリックし、右下のキーボードアイコンをタップします。
            4.5.2 「デバイスマネージャー」と入力し、結果から選択します。
            4.5.3 「ユニバーサルシリアルバスコントローラー」までスクロールします。
            4.5.4 ここに表示されているデバイス（5つあるはずです）をそれぞれ開き、最後のタブ「電源管理」を選択します（USB複合デバイスはスキップできます）。
            4.5.5 「電力を節約するためにコンピューターがデバイスの電源をオフにできるようにする」のチェックを外し、デバイスマネージャーを閉じます。


              推奨アプリ（オプション）

              Steam Deck コントローラー (およびアナリティクス) が Windows でより互換性を持って動作するようにするために、2 つのオプションがあります。

                幸運を祈ります。質問があれば、活発なDiscordコミュニティをご覧ください。

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